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【結婚に対する不安】人に食べてもらう食事なんて作れない・・・

アラフォー婚活

アラフォー婚活女性が結婚に対して抱いている様々な不安な思い。

実際はどうなのか?というのをシリーズで書いていきたいと思います。

結婚したいと思いつつ、こういう不安な思いで足踏みしてしまっている方が、望む未来に向かって前向きになってくれることを祈っています。

さて、今回の記事は、料理についてです。

結婚前は、他人に食べてもらう食事を作る自信がないと思っていた

「自分が栄養失調にならない程度のものは作れるけど、人様に食べてもらうものを作る自信はない」なんて友達に言っていました。

自分が食べる分は、おかず一品、味噌汁、ご飯、納豆くらいあれば十分だけど、他人に出すとなると、ごちそうにしなきゃ!みたいな気分になりますよね。

友人が来たときは、結構頑張りますし、(私はほとんどなかったですが) お呼ばれしたときは、すごいな〜と思うものを出してもらったりしていると、こんなの毎日できない(泣)と思いますよね。

実際はどうだったか?

まず、ごちそうにする必要はないです。

まずはえいっと出してしまうと、それでも結構喜んでくれる姿を見れて、安心できるかもしれないですね。

会話のなかで、普段はシンプルなものを食べている、凝ったものは作れない、お総菜も利用する、などと伝えてみるのも良いと思います。

最近は、働く女性に理解を示す男性も多くなってきましたから、「仕事してたらそうなるよね」という反応が多いのではないかと思います。

何よりも、自分の奥さんが作ってくれたものって、嬉しいものだと思います。買ってきたお総菜でも、お皿に移して出すなどの工夫をすれば、なかなかの見映えになると思います。

ただ、量に関しては、一人暮らしのときの感覚、というわけにはいかないかもしれません。

私の夫の場合、食べるのが好きで私の2倍くらい食べるので、メインのおかずは大皿に山盛りになるくらい作りますし、焼魚のような小ぶりなものの時は、レンジのシューマイなどを足すようにしています。

そうは言っても、少しでも自信をもちたいあなたへ

私は少しでも自信をつけたくて、いろいろ考えた結果、作り置きをはじめました。

私の場合、レシピを見れば作れるくらいの基本スキルはあったので、問題は平日の夜に時間をかけられないことでした。

それから、一度に食べきる量を作るのが難しい(めんどくさい)。

私にとって理想的な充実した食事とは、一汁三菜かなと考えて、メインのおかず、小鉢、味噌汁、ごはん、納豆、漬物、果物があるといいな〜と考えて、

  • 漬物→梅干+α
  • 果物→プルーンまたは何か

は買うだけで良くて、ある程度日持ちするもの。

メインのおかずと小鉢は、作れるようになりたいものにチャレンジしていきました。

肉じゃが、ブリの照り焼き、ひじきの煮物などです。

やりだすと、だんだん凝りだして、ダシもかつお節と昆布からとるようになりましたよ。

お世話になったサイトは、下記の3つです。今でもお世話になっています。

3年くらい続いたと思います。
金曜日に食材を買って帰り、土曜日に作り置き。
メインのおかずを2〜3品(1品あたり2〜3回分)と常備菜も2〜3品だったと思います。
時間がかかってしまう日もありましたが、録画したドラマを見ながら作ったりして、それはそれで充実した週末でした。
結婚してからは作り置きはしていないのですが、このときの時間が役に立っているなと思います。
本格的に婚活を始めた方は、あまり時間が取れないかもしれませんが、結婚はしたいけど、まだ婚活をする気になれないという方は、やってみると良いのではと思います。

元も子もないけれど、結局は慣れ!

最後に、元も子もないのですが、結局は慣れです。

私も当初はなるべく手間をかけたくないと思っていましたが、今では麻婆豆腐とかも作ります(素を使わずに)。

回数を重ねていくと、凝ったことをしたくなるのが人間だと思います。

私たちの理想の嫁像であるお母さんだって、最初から今のように手際よくたくさんの料理が作れたわけではないと思います。

いままでは、人のために料理をする時間は少なかったかもしれないけれど、その分仕事や他の何かにたくさんの時間を使ってきたのだと思います。

誰でも最初は初心者です。できない自分を面白がりながら、成長する自分を楽しみながら、過ごしていってもらえたらなと思います。

男性も、食事を作ってくれる人を求めているわけではありません(人にもよると思いますが)。一緒に毎日を楽しめる人を求めているはずです。

だから、心配せずに、向かっていって欲しいなと思います。

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