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【管理人の婚活記録5】40歳、昇格試験&やっぱり結婚しよう

管理人の婚活記録

このブログは、「結局、理想を下げない女が選ばれる」の著者である伊藤友美さんの婚活塾を受講し、2019年に42歳で結婚した管理人が、「アラフォー結婚も意外と楽しいぞ♪」と思って書き始めました。

気がついたらアラフォーになってしまった。でも、幸せな結婚をしてみたいな、と思っている方の背中を押すことができると良いなと思っています。

管理人がどんなふうに婚活をし、そして婚活塾を受講し、結婚に至ったかをシリーズで書いています。

第5話は、昇格試験をきっかけにいろいろと振り返り、やっぱり結婚しよう!と決めた話です。

予想外の昇格試験の話がきた

営業(販売推進)の仕事も8年になり、負荷はどんどん高くなり、それとともにモチベーションは下がっていきました。

ちょうど人事施策として人が増え、見えるものが多くなったり、チームのバランスが崩れたことも、モチベーションが下がった理由のひとつでもあります。

私に出世願望はありませんでしたが、頑張った分は正当に認められたい、という思いはありました。でも、勤務先は日本のメーカーで、基本的に男性が先という雰囲気があり、どんなに頑張っても、どんなに営業やお客さんに認められても、昇格は男性の後なんだと絶望感のようなものを感じていました。

ところが、そんな私に昇格の話が来ました。

私がたまたま選出の条件に合っていたこと、何より、その時の上の人が、条件を満たすのであれば男女関係なく昇格させる、という考えだったからですが、私としては、今まで頑張ってきたことが認めてもらえたような気がして、とても嬉しかったです。

昇格試験を前に、これまでとこれからを考えた

昇格試験までは少し時間があったので、勉強の計画だけではなく、これまでの仕事を振り返ったり、どんなマネージャー(課長職)になりたいかを考えてみました。

この時、入社19年、60歳で定年だとしたらあと20年くらい。担当製品のライフサイクルからしてあと2機種…。

そんな中で、
このまま仕事ばかりの生活をする?
と疑問が湧いてきました。

より仕事のことばかり考えるようになって、休みの日も仕事のことばかり考えるようになって、休日は家族サービスでめいいっぱいで仕事のことを考えずに過ごした部下に意識が低い!とイライラする??

そんな人になりたい??

一緒に仕事をしてきたワーカホリックな先輩(男性)だって、長い休みには家族旅行したりして楽しそうにしているよ!

仕事を一生懸命やるのと、結婚は別物じゃない??

確かに、男性と女性では違うかもしれないけれど、管理職の私=仕事を頑張っている私 として出会えば仕事も続けられるんじゃない?

と思ったのでした。

出産のプレッシャーがなくなった

それからもうひとつ、40歳を超えて、結婚=出産すべき、というプレッシャーがなくなったことも、結婚しようと思った理由のひとつです。

私は子どもが欲しくないわけではなく、むしろ子ども好きだったのですが、20代の頃に婦人科にかかっていたことがあり、もしかしたら妊娠しづらいかも、という不安がありました。

だから、結婚して子どもができなかったら、相手や相手のご両親に申し訳ないな、という想いがあったのです。

40歳を超えて出産する方もいらっしゃいますし、不妊治療を頑張っている方もいらっしゃると思いますが、世間一般的には40歳を超えたら妊娠できなくても仕方ないよね、という雰囲気があるだろうと思っていて、今から結婚するのであれば、相手も、相手のご両親も、最初から期待せずに接してくれるのではないかと考えたのです。

昇格試験が終わったら婚活しよう!と決意した

思い立ったが吉日!と行動に移すことが多い私ですが、当時はこれから昇格試験が始まるというタイミングです。

昇格試験がどの程度の負荷があるかは見えていなかったのですが、婚活と同時並行できるほど簡単なことではないということは、容易に想像ができました。

ちょうど、メルマガを購読していた方が、最後の婚活コンサルの募集をされていたので、これを逃すとチャンスはないかも…と迷いはあったのですが、その1年は昇格試験に専念し、終わったら必ず婚活をしようと決めました。

なお、昇格試験が終わってホッとしてしまって、婚活のことをすっかり忘れてしまう可能性があったので、結婚や婚活について発信している方のメルマガは残しておきました。

メルマガは勝手に届きますので、昇格試験が終わった後に動き出すためのトリガにしたのです。

第6話は、いよいよ婚活塾に入る話

続く第6話は、無事に昇格試験が終わり、婚活塾に入るお話です。

私は、婚活塾中に出会った方と結婚しました。ですので、出会の経緯や結婚が決まるまでのスピード感についても書いていきます。

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