アラフォー婚活女性が結婚に対して抱いている様々な不安な思い。
実際はどうなのか?というのをシリーズで書いていきたいと思います。
結婚したいと思いつつ、こういう不安な思いで足踏みしてしまっている方が、望む未来に向かって前向きになってくれることを祈っています。
さて、今回の記事では、「家事」についてです。
家事は女性の仕事?私ばっかりはイヤだ!
“家事は女性の仕事である”というのは昭和の価値観だと思いますが、1970年代生まれの私にとっては、そういうものだという思い込みが強いです。
中学生のときも、1年生の時こそ男女とも技術と家庭科の授業がありましたが、2年生からは男子は技術、女子は家庭科とわかれていた世代です。
職場でも、なんだかんだ言って、女性が細々とした雑用を担う、という世界で過ごしてきた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
でも、結婚してからも仕事を続けるのであれば、お互いにフルタイムで仕事をしているのに、私ばっかり家事をすることになったら、不満が溜まってしそうだなぁ…そんなふうにはなりたくないなぁ、と思っていました。
現代には、便利家電がある!ネットスーパーもある!
結婚相手の年齢にもよりますし、得意不得意がありますが、まずは便利家電を使う前提でいきましょう(笑)
このくらい、ちょっと頑張れば…なんて思ったらいけません。
高くても良いので、より便利になるものを買ってもらいましょう(笑)
私の場合は、洗剤の自動投入機能があるドラム式洗濯乾燥機を買ってもらいました。
それから、夫の職場の女性陣から、結婚祝いにお掃除ロボットをいただきました。
これで、洗濯と掃除は解決です。
自分が楽なのもありますが、家事が得意ではない夫が使うのも簡単なので、自分でやってもらいやすくなります。
買い物もネットスーパーが増えて便利になりました。送料200~300円の負担で、朝注文すれば夜には届けてくれます。
さらには、コロナでテレワークになったので、合間に洗濯をするなど、細切れで出来るようになったので、私ばっかりという気持ちにはならずにいます。
夫にも叶えたい結婚生活がある
料理については、朝ごはんをすすんで作ってくれました。帰りが早い日も作ってくれたりしました。
はっきり口にはしませんでしたが、料理が出来るようになりたい、という想いがあったようです。
朝ごはんであれば、目玉焼きとソーセージ、レタスやトマトなどの野菜、インスタントのお味噌汁にごはん
夜は帰りにスマホでレシピ動画を探しながら。
一生懸命作ってくれました。
出会ったころ、料理はたまにするよ!と言っていた夫でしたが、包丁は危なっかしいし、フライパンはあっという間に真っ黒になるし、女性から見ると、料理が出来ると言えるレベルではありませんでした。
でも、夫はこういう生活をしたかったのだと思います。
3年たったら、ずいぶんと上達しました。
ありもので作れるようになりましたし、フライパンの買い換えまでの時間も長くなりました。
でも、「妻に作ってもらう」というのも嬉しいようです。昭和生まれにとっては、それも結婚のメリットでしょうからね。
無理しない&究極の解決法
ひとつ、自分に課していることは、無理をしない、ということです。
ちゃんとしていたい、がんばりたい、と思ってしまうのですが、それで機嫌が悪くなるのであれば、本末転倒です。
ちゃんとしていたい、きれいにしていたい、のは誰なのか?
それは、私だけです(笑)
夫は多少散らかっていても、気にしていません。
だから、そうしていたいのは誰?と問いかけるようにしています。
それでも、なんだかな~、私ばっかりだな~と思ってしまったときは、お金で解決です(笑)
例えば、生活費のうち現金で使う分は、私の口座から毎月一定額引き出しているのですが、たまに少し足りなくなるときがあります。
そうすると、その分多く引き出すのですが、その余分に引き出す分を、夫の口座から引き出すのです。
ほんの少しなのですが、それでスッキリするのです。
散財するためのものではなくて、生活費のためのものですよ・笑
家計の管理をどちらがするかにもよると思いますが、自分なりの気持ちの発散法を持っておくと良いと思います。
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