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【アラフォー結婚の実際】毎日の料理も慣れるもの

毎日の料理も慣れるもの アラフォー結婚ライフ

仕事や趣味など、人生の多くの時間を自分のために使ってきてからの結婚。

自分なりの生活スタイルが出来上がった状態での結婚。

そんなアラフォーでの結婚は、若い頃のゼロから作り上げていく感じとはちょっと違うのではないかな?と思います。

当然、人によってさまざまだとは思いますが、私の場合はこうだったよ、というのを書いてみたいと思います。

まずは、料理について。

第一印象は、毎日めんどくさい、でした・笑

ひとり暮らしの時と同様、作り置きをするつもりだったのに

結婚前(ひとり暮らし)のころは週末に作り置きをし、平日は、おみそ汁だけ作っておかずとご飯はレンジでチンする生活で、結婚後もその生活を続けるつもりでいました。

ちょっとした違いなのですが、作り置き生活の場合は、平日に包丁を使わないので、とっても楽なのです。

毎日お弁当やお惣菜を買うのだと、疲れているときやお腹が空いているときは、ついつい買いすぎてしまいますが、家に帰ってチンするだけで食べるものがあるのであれば無駄に買うこともなければ、食べすぎることもない、ということで、作り置きはとても理想的なスタイルでした。

食べる量が違いすぎるという誤算

ところが、結婚して2人の生活を始めてみると、夫は「温かくて出来立てのものが食べたい」と言い出すではないですか。

レンジでチンしたのだって、温かいよ・・・

炊飯器で保温しつづけるほうが味が落ちるよ・・・

と思ったのですが、夫なりの理想がある様子。

何より、夫は私の2倍くらい食べるので、2回分と思って作っても、1回でほとんど食べてしまう。

作り置きが冷蔵庫にあると、キラキラした目で「食べていい?」と訴えてくる・笑 ので 諦めて、毎日作っていました。

で、冒頭のように

めんどくさいな~

洗い物多いのやだな~

と思いつつ、早くに結婚して子供もいる友人は、何年もこの生活をしてるんだな~(尊敬)と思っていました。

3年経ったら、慣れて何ともなくなっていた

3年くらい経ったある日、普通に毎日作っている自分に気づきました。

慣れって、すごいです。

子供がいる友人も、当たり前のように毎日食事を作っている様子でしたが、もしかしたら最初は私と同じようだったのかも、と思いました。

とはいえ、めんどくさがり屋の私は、ごはん、みそ汁、納豆、おかず、とパターンは決めています。

おかずは野菜炒めなどボリュームが出るものであれば1種類、焼き魚などでボリュームが出ないときは冷凍の焼売などの手間がかからないものを組み合わせています。

それから、肉や魚は夫が大容量パックを買ってきてくれるので、1回分ずつに小分けにして、鶏モモ肉などは一口大に切って味付けをして冷凍しています。そうすると、手間が省けて楽なので、おすすめです。

夫も少しずつ上達中!

ちなみに、私が作るのは夜だけで、朝は夫が作ってくれます。

朝も夜も私が作るのだと、しんどかっただろうなと思うので、この点はすごく感謝しています。

どうやら夫も料理ができるようになりたい願望があった様子。

最初は包丁の使い方も危なかったし、フライパンもあっという間に真っ黒になっていましたが、今ではだいぶ上達しました。少しずつレパートリーも増えてきて、見ている私としても楽しみです。

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