このブログは、「結局、理想を下げない女が選ばれる」の著者である伊藤友美さんの婚活塾を受講し、2019年に42歳で結婚した管理人が、「アラフォー結婚も意外と楽しいぞ♪」と思って書き始めました。
気がついたらアラフォーになってしまった。でも、幸せな結婚をしてみたいな、と思っている方の背中を押すことができると良いなと思っています。
管理人がどんなふうに婚活をし、そして婚活塾を受講し、結婚に至ったかをシリーズで書いています。
第4話は、本当は結婚したいと思っていないのに、世間体から結婚しなきゃ!といろいろ動いていた30代前半を過ごす中で、あるところで気になる人と出会い、その人を通して自分はどうしたいのかに向き合い続けた30代後半のお話です。
気になる人との出会い
あるコミュニティのイベントで仲良くなった人と、はじめはグループで飲みに行っていました。
ある時、そのグループの中の人に、その人と私が合うんじゃないかと言われ、だんだんと意識するようになりました。
相手も嫌ではなさそうだったものの、食事に誘ってきたりはしません。
第3話で書いた通り、いろいろ活動しつつ、この人の存在がチラつき、前に進めない自分がいることに気がつきました。
そこで、自分の気持ちを確かめる意味もあり、自分から連絡をとり、関わっていきました。
最終的には、月に2回くらいは会っていたと思います。
仕事の後で食事に行くこともあれば、休みの日にいわゆるデートスポットに行くこともあり、側から見るとお付き合いしているように見えたのではないかと思います。
20代の頃の常識を疑ってみた
その頃の、というか、20代の頃の私の認識は、男性と2人で食事に行ったり遊びに行くようになると、3回目くらいで告白されてお付き合いする、というものでした。
でも、そういう流れにならない…
(どれだけ受け身なんだ、笑)
それで、
男性と2人で食事に行ったり遊びに行くようになると、3回目くらいで告白されてお付き合いする
(3回2人で会って、相手が付き合おうと言ってこなければ脈なしと判断する)
これってそうなんだろうか??
と疑ってみたのです。
告白されたら付き合う?
でも、私はどうしたいの?
付き合って欲しいと言われたから付き合うの?
付き合って欲しいと言われなければ付き合わないの?
結局、私はどうしたいの??
と思ったのでした。
自分はどうしたいのかを問い続けた
それからは、
私はその人のことが恋愛や結婚の対象として好きなのだろうか?
自分から告白したいくらい好きなのだろうか?
そこまでじゃなくても、また会いたいのだろうか?
そんなふうに自分に問い続けました。
そして、また会いたいのであれば、自分から連絡をしました。
途中で何度も挫けそうになりましたが、とにかく問い続けました。
たぶん、心のどこかで、こうしないとこの先も同じことの繰り返しだと感じていたのだと思います。
結婚する気がないのがわかり、離れる
結局、その関係は1年〜1年半続いたと思います。
私にとっては、本当に心の筋トレになったなと思っていて、大切な経験をさせてもらった期間だったと思います。(でも、今でも男性側からアクションを取ってくれると嬉しいです)
私としては、結婚を見据えたお付き合いをしたいと思うようになっていましたが、ある時から相手が素っ気なくなり、最終的には「結婚することになった。◯◯ちゃん(私)とはこれからもずっと良い友達だよね!」というようなことを言われ、ショックでしたが、結婚に至ることがない人と会い続けるよりも、結婚というカタチでずっと一緒にいられる人が欲しいと思い、関わるのをやめました。
第5話は、40歳で昇格試験をきっかけにやっぱり結婚しようと思った話
続く第5話は、その後しばらく落ち込みつつ、結婚したいけど、でもな…を繰り返していましたが、昇格試験をきっかけに、やっぱり結婚しようと思ったお話です。
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