このブログは、「結局、理想を下げない女が選ばれる」の著者である伊藤友美さんの婚活塾を受講し、2019年に42歳で結婚した管理人が、「アラフォー結婚も意外と楽しいぞ♪」と思って書き始めました。
気がついたらアラフォーになってしまった。でも、幸せな結婚をしてみたいな、と思っている方の背中を押せれば良いなと思っています。
管理人がどんなふうに婚活をし、そして婚活塾を受講し、結婚に至ったかをシリーズで書いていきたいと思います。
全7話です。まずは27歳で結婚情報サービスに入会するところから始まります。
27歳、結婚情報サービスに入会する
2000年代初め、世間一般では30歳くらいまでに結婚するのが当たり前、という空気がありました。
私は高校までは部活と勉強を頑張ってきて、大学に入ったらアルバイトに精を出し、社会人になったら一人暮らしを満喫しつつ仕事を頑張ってきました。
高校が女子校だったせいもあってか?あまり恋愛はしてきませんでした。
それでも27歳のころ、ふと、
30歳までに結婚しようと思ったら、そろそろ動かなければ。
勤務先では出会いがなさそうだから(お付き合いして別れると気まずいから)、結婚したいと思う人がいるところに行こう。
と思い立ち、結婚情報サービスに入会しました。
今から振り返ると、結婚情報サービスと結婚相談所の違いもわかっていなかったと思います。
活動期間や活動内容
期間は1年くらいだったと思います。
基本が1年間の契約で、延長もできるシステムだったと思います。
当時は今ほどインターネットが普及していなかったので、毎月2回、マッチングされた人のプロフィールが郵送で送られてきて、主要都市にある事務所へ行き、受付をして、マッチングした人の写真を見ることができるようになっていました。
どちらかがアクセスしたいと思ったらリクエストを出し、それが相手にハガキで届き、相手もOKをすればお互いに電話番号が記載されたハガキが届き、どちらかから連絡をする、というシステムでした。
今から考えると、すごいアナログですね…笑
まずは電話でお話して、とりあえず一度お会いしましょう、となって、お茶や食事に行く、というのがだいたいの流れでした。
私の場合は月に2〜3人と会っていたと思います。
名が知れたメーカーの方や官公庁の方で、年齢は30代半ばくらいまでの方が多かったです。
1回で終わる方がほとんどでしたが、いろんなお仕事をしている方とお会いできて、異業種交流会のようで楽しかったです。
いろんなイベントやセミナーも
ときどきパーティーもあって、クリスマスは行ってみました。
私はこういう場で自分から話しかけるのは苦手なので、出会いはなかったですが、オシャレをしてクリスマス気分を味わいました。
それから、パーソナルカラーを見てくれるセミナーだったり、マナー講座があって、女性の友人もできました。今でも年賀状のやり取りをしている人がいます。
パーソナルカラーは、色には春夏秋冬4つのタイプがあって、自分に似合うものを見てくれて、どんな色が似合うかを教えてくれるもので、今でも洋服選びに役立っています。
お付き合いするも結婚にはいたらず
そうして楽しんで活動していましたが、1年近く経った頃に出会った方とお付き合いすることになりました。
若かった私は、こういったところで出会ったら必ず結婚するのだと思っていたのですが、そううまくは行きませんでした。
ちょっとしたことですれ違いが起こってしまい、その人とはお別れすることになってしまったのです。
ただ、それまで人を好きになるという感覚がよくわからなかったのですが、その時にわかったような気がして、誰かを好きになるって尊いことなんだなと思えたので、満足感もありました。
悲しいことだったけれど、少し休んでまた活動しようと思っていました。このときは、100人会うまで続けよう、と思っていました。
第2話は、28歳で衝撃的な出会いから闇落ちする話
つづく第2話は、すぐ後の28歳で衝撃的な出会いがあるものの、ダメ出しを受けて闇堕ちする話です。
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