私も受講した、伊藤友美さんの婚活塾。
興味はあるけど、ちょっと勇気が…という方もいらっしゃるかと思います。
友美さんも時々おっしゃっていますが、友美さんの本だけで結婚した方もいらっしゃるそうですし、ブログやYouTubeで婚活塾と変わらない情報を出してくれています。
婚活塾であれば、リアルに自分の場合のアドバイスをもらえますし、直接関わることで得られるものはやっぱり違うと思いますが、まだ勇気が出ない方は、まずは切り抜き動画があるので、見てみてください。
切り抜き動画を紹介&私はどのように理解したか、取り組んだか、などを書いていきたいと思います。
婚活塾切り抜き7:婚活が拗れる理由
まずは、YouTube動画をご覧ください。(3分22秒)
親のことを見下していると、婚活がうまくいかない
友美さんがいつもおっしゃることです。
「それって親のこと見下しているってことでしょ?」
というのは、友美さんが開催する講座などでは頻出のフレーズで、ここから気づきが得られる方が多いので、私としては、このフレーズが出てくると、密かに「キター!」と喜んでいます・笑
出来るからこそ、頑張ったからこそ、見下すようになってしまった
親が絶対だった子ども時代
親(とくに父)が絶対と言われて育った私。
子どもにとっては親が全てだから当然ですが、長い間、そこから抜け出せていなかったように思います。
進学や就職など、常に父がどう言うかを気にして生きてきていましたし、結婚も親が喜ぶかという視点で考えている部分がありました。
だから、親や目上の人の言うことを聞く、ということは、できているほうだったと思います。
でも、大人になるにつれて、親ができていないところも目につくようになるし、自分なりの価値観がかたちづくられるにつれて、内心は反抗する気持ちもあったと思います。
とはいえ、実際に反抗できる感じでもなかったので、知らず知らずのうちにその思いが溜まっていたように思います。
しっかり者として頑張ったからこそ
その一方で、私の場合は、母が末っ子体質だったので、大人になるにつれて頼ってくるようになり、母娘逆転したような感じになっていました。
親との関係がそうなので、普段の生活でも、自然としっかり者の立場になり、何かを教えたり、コメントしたりするような立場が多かったような気がします。
しっかり者、できる側になって、答えを与えてあげる立場になると、どうしても、自分は出来るんだ、自分が考えていることこそが正しいと思うようになってしまい、相手を下に見てしまいがちです。
でも本当は、得意なことを前面に見せて、威張っていただけなんですよね。苦手なこともいっぱいあったし(例えば恋愛とか)、それを明らかにして、得意な人に教えを乞うことが出来なかっただけでした。
周りを見渡してみるとわかると思いますが、「私が正しい、あなたは間違っている」と言っている人の前では、一つ一つの発言に気を遣う必要があるし、また否定されるのかな?と思うと、あまり近づきたくないなぁと思うのではないでしょうか?
男性はプライドが高い生き物
さて、男性は人に教えを乞うのが苦手な方が多いような気がします。上司とか、コーチとか、憧れている人の言うことは素直に聞けても、自分と対等だと思っている人の言うことは聞きたくない。頭ではわかっても、条件反射で避けてしまうくらい嫌なことのような気がします。
プライドが高いと感じたエピソード
それを感じたエピソードを紹介したいと思います。
私は以前、ジャズダンスを習っていました。歴が長かったので、新しい人が来た時に、先生に頼まれて個別に教えることもありました。
女性が多いクラスですが、数年に一度、男性が体験でやってくることがありました。初心者向けのクラスだったのですが、長らく受講している人も多く、みんなほどほどに踊れる、初心者とは言えないくらいのレベルでした。
そんな中、その体験の男性は全然踊れないわけです。未経験の方であれば当たり前なのですが。
でも、その状況がどうにも受け入れられないようで、さらに同じ生徒のはずの私に教わるのはとても嫌そうでした。その後、入会することはありませんでした。
見下される結婚なんてありえない?!
プライドが高い男性にとって、自分のことを見下してくる女性との結婚はあり得ないのだと思います。
女性にとっては、グイグイ引っ張っていってくれる男性を魅力的だと思うこともあるとは思いますが、あからさまに見下してくる人をそうは思えないのではないでしょうか?むしろ、近づかないようにしようと思いますよね。
見下されるということは、自分がダメな人間に感じられて、どんどん自信がなくなってしまうことです。
令和になった今でも、多くの男性は、妻や子どもを幸せにしたいと考えていると思います。
そう思っているのに、一緒にいると自信がなくなってしまう人と一緒にはいられないのだと思います。
頑張ってきた自分をねぎらおう!
頑張って、できるようになって、頼りにされるようになって、もっと頑張って…
それなのに、男性からちょっと煙たがれて、結婚相手として選んでもらえなくなるなんて、悲しすぎますよね?
頑張るのはいいんです!
できるようになるのもいいんです!
でも、そのことをねぎらうのは、自分でやりましょう。
「そんなことしたら、ますますひとりで生きていける人になっちゃう泣」
って思いますか?
大丈夫です。
誰かにねぎらってもらっても良いんです。
でも、まずは自分で自分をねぎらいましょう。
それが大人になるということです。
世の中は、愛に満ちあふれている
そうして十分に自分をねぎらうことができたら、いろいろと周りを見渡してみましょう。
蛇口をひねれば水が出てきて、ガスをつけてお湯を沸かし、美味しいコーヒーを淹れることができる。
1年365日、電車やバスが動いていて、行きたいところに行くことができる。
スーパーに行けば色々な食材が売っていて、自分が作りたいものを作って食べることもできれば、お弁当を買って食べることもできる。
毎日誰かが誰かのために仕事をしてくれているから、私たちは便利に快適に過ごすことができていることに気がつくのではないでしょうか?
そこに上も下もないですよね?
その心持ちで、どんな結婚生活を送りたいか、どんな人と結婚したいかを考えてみて欲しいなと思います。
婚活塾の紹介
さて、いかがだったでしょうか?
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